世は女性投資家を増やしたいらしい

投資入門 女子会気分で 兜町ツアーや貴金属講座:日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD06H27_W7A600C1905E00/

 

株価も為替も動かなくなると、途端に苦しくなるのが金融仲介業。現在は女性にターゲットを絞って顧客層の拡大を図ってるみたい。

 

記事にあるように、男性の投資経験者が約40パーセントに対し、女性は20パーセント弱。おぉ、フロンティア!と言いたいところだけど、はてまてよ。なんで、そもそもこんなに開きがあるんでしょうか?

 

答えは

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http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/kojn_isiki/files/20141010honbun.pdf

日本証券業協会が2014年にまとめた個人投資家の意識調査表にありました。この調査では、男女の人数が世代ごとに偏りがないようサンプリングしています。そして明らかになったのが、男女間の所得格差です。

 

いやいやいや。年収三百万以下で投資といわれましてもねぇ。これは無理筋ですよ。やはり高齢者から孫に金融資産の継承を促すスキームがいいんじゃないですか。遺産NISAとか。相続税を払えば、売買益にかかる税金はタダ!

 

だめ?。。ですよね。

失礼をば。

 

 

 

【TEDから学ぶ】政治に熱くなれない理由

私が住んでる東京都では都議会選挙真っ最中です。でも、誰がなっても自分たちの生活を良くしてくれないと思い、全く興味を持てません。

 

実は欧米でも一緒。そんな理由をバサッと明快に説明したのが、

 http://www.ted-ja.com/2016/04/our-democracy-no-longer-represents-the-people-here-s-how-we-fix-it-lawrence-lessig-tedxmidatlantic.html?m=1

同プレゼン曰く、民主主義が機能しないのは、立候補するのにお金がかかり過ぎて、選挙資金を提供する大企業優遇政策になるからだ。

 

ここまでは普通。

 

次に「それって香港における中国の統治や黒人を差別していた時代のアメリカと何が違うの?」という問いに目が覚めます。

 

というのも、

中国共産党に都合がいい候補者を選出→民主主義的に投票

②大企業に都合がいい候補者を選出→民主主義的に投票

さて、どちらが民主主義的でしょうか?

 

 

 

 

【TEDから学ぶ】その仲介業者、必要?

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旅行、保険、住宅購入、人生のあらゆる局面で難しい判断をしなければいけないことが多々あります。そんな時、「専門家にお願いしよう」ないしは「専門家の言う通りにしよう」と思ったことはありませんか?

 

the greatest ted talks ever sold 、バカ売れ必至のプレゼン(超意訳)は一刀両断に自分でやれと言い放ちます。

(スピーカーのMorgan氏は毎日マクド◯◯ドを食べ続ける映画で有名になりましたね。)

https://www.ted.com/talks/morgan_spurlock_the_greatest_ted_talk_ever_sold/transcript?language=ja

 

このプレゼンの趣旨は

仲介業者なんて使うんじゃねぇ!他人に任せず自分でリスクを取れ!

ということを、マーケティング業界を例に説明しています。他の講演とはわけが違うのは、実地で自身の映画企画をマーケティング会社に飛び込みで売り込み、実際に裏切られて凹む。ところが立ち直って、自分で自分の映画をマーケティングしてしまう。究極の現場主義に基づくパワフルなプレゼンです。

 

プレゼン中に出てくるのですが、マーケティング会社って本当に存在価値が曖昧です。成功例から抽出された漠とした方程式、イメージをカテゴリー分けして出す「もっともらしい法則」。だから、Morgan氏がマーケティングをテーマにした映画を作りたい!というと、どのマーケティング会社も手を引きます。だって、何の付加価値もないことがバレてしまうから。

 

こういう事例は周りにも多くありますよね。

円高だ、株価暴落!

オリンピックまで不動産価格は落ちない!

とかとか、専門家と呼ばれてる人のコメントは、本当に付加価値があるのか考えて見たほうがいいと思わされたプレゼンでした。

 

にしても体あたりっぷりがすごい。。

 

【TEDまとめ】自由時間は作れる

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新記事を書く時間もないので、TEDのまとめを自分の思考の整理がてら書きます。

 

How to gain control of your free time、自由時間の作り方について。

 

言ってることは滅茶滅茶シンプルで、

「時間がない」は嘘

テレビを見る時間、スマホをいじる時間、などなどを含めれば削れる時間はいくらでもあるはず。

「時間があるけどしたくない」が真実

勉強した方がいいけど、疲れるし、、と言ってFBのリンクに飛んで、関連記事を読んで、、。

って時間なんてあるわけあるかぁ。

 

というわけで、今後1年間の予定をたててちゃっちゃとやらんかい。という話でした。つまり、「あなた」が時間の使い方を選んでるのであって、誰のせいにもしてはいけないということだそうです。

 

この人は一流のプレゼンターですね。言いたいことが一回聞いただけでわかります。他の人みたいに、メッセージが複雑でなく単純明解です。自分がやると、わかっててもメッセージがあっちへこっちへ飛び回るんですな。

 

この点が次回視聴のトピックかと。

以上、まとまってません!

 

 

本を用いて専門家の振りをするための必要時間、10分

ある日、”超有名大学”出身の上司に言われました。

「君も”名のある”大学を出たんだから、もっとグローバルで大局的な話をできるようにしないとだめだよ。」

”名のある”の部分にザワッと賭博黙示録的な心のどよめきと若干の殺意が芽生えたのですが、長年のサラリーマン生活で培った大人の笑顔で乗り切りました。

そして、これまた長年のサラリーマン生活からの経験から、「絶対、後でフォローアップが来る」という予見が。哀しいかな高尚で大局的でグローバルなトークを展開するべく、ネタ本を探しました。不本意ですが。

 

早速ありましたよ。”G0”で日本でも一躍有名になったイアン・ブレマー氏の著作である「自由主義の終焉」。もう、タイトルからグローバル的なにおいがプンプン漂ってきますね。さぁ、200ページを超える大作に挑戦だ!

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何も頭に残らない

今、感想文を書けと言われても、状態は夏休みの宿題を手を付けずに休みの最終日を迎えた小学生と何も変わらない。

そう、人は興味を持たない、特に必要としないものには全く脳みそが働かない非常に合理的な構造を保有しているのだ。。。。

あかん!このままだと上司に嫌味のマシンガンを撃ち込まれて、プライドがハチの巣状態になる自分が見える!

 

必殺!キーワード読み!※

※特に固有名詞をつけるまでもなく、単純に目次と大項目を読んで、そこで繰り返し使用されている表現・単語の意味だけ把握すること。超大作も10分でアイディアをつかむことができる。

 

 今回の本は超簡単。「国家資本主義」という言葉がそのまま章の名前になっているし、他の章をみてもその言葉がワラワラと出てくる。もっというと、表紙の副題が「国家資本主義とどう闘うか」と書かれているので、出版社側としてもこの言葉が大事でキャッチーだと判断した可能性が高い。

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というわけで、国家資本主義の定義「だけ」しっかり把握しておくと

市場原理を取り入れるものの、「効率的な市場と国民の福利厚生最大化」が目的ではなく、「為政者の権力保持」が最大の目標となる。そのため、インフラなど重要産業では国営企業が多かったり、経営者と政府の距離が近い。代表はロシア、中国。

 

以上!今回は簡単だったので、5分程度でしたね。

本来は3時間以上かかる読書時間を3%程度に圧縮しました。お気に入りの小説ならいざ知らず、その場しのぎの知識吸収が目的なら、この程度が適切なのです。

 

後日、、、、とある取引先の社長との会話

上司「最近、トランプ次期大統領が騒いでますねぇ」

私「(キタ!)彼の政策手法をロシアのような国家資本主義だという人もいますよ。」

上司「資本主義は転換点ですよね」

社長「それよりトランプさんの長女、激カワだよねぇぇ」

上司&私『ですよね!

 

終了。

哀サラリーマンからの報告は以上です。 

リーダーになった、時代遅れの自分に気づいた

【新年から凹む】

綺麗ごとは言うな!数字出せ!

 

懐かしいですね。パワハラが世に巨悪視される前の職場では当たり前のセリフでした。

 

その他にも、言われましたよ色々と

お前はこの部署に望まれずに来た新人だ

あいつ要らないよ、この部署は不相応だよ

君使えないって、人事に言うから

 

あぁ、新年からフォースのダークサイドに堕ちそうです。いつも凹む度に、

ヨメ「そんなクズの言うことを真に受けてどうする!このクズ!!」

 と、まさに劇薬は劇薬をもって制するような発言で癒されていました。

 

ことこと左様に上からの強制力を前提としていままで生きて来た私ですが、

職場が変わり上司の立場になりました。

 

職場が変わり、更に御時世も変わった。

今まで受けて来た上司服従方式はご法度。

 

あれ?どうすればいいんだ?

昔の上司のやり方はパワハラ一直線で実行すれば、お縄になること間違いなし。

 

いきなり大混乱に陥りました。というわけで、今まで「権限」以外の要素でマネジメント経験がある人の話を求めていたら、ありました!

 

本日のお供は「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」(岩田松雄さん著)です。

 

【部下を徹底的に愛すること】

 タイトルに「51」とあるので、箇条書き形式で文書がぶつ切りになっている粗悪な自己啓発本の匂いがしましたが、予想以上に文章にまとまりがありました。もっとも、後半になるとネタ切れの感があり、前半と被る部分も多かったですけど。

 

しかしながら、日産→アトラスCEO→ザ・ボディショップCEO→スターバックスCEOを歴任してきた方です。読むと心が痛くなる文章が多い。

 

特に身に染みたのが、「部下を徹底的に愛すること」。

ぱっと見は若干引くような表現ですが、部下をよく観察し、そして報いてあげることを感が抜くということだそうです。そう考えると、自分はチームが抱えている仕事を分担したり、進捗を管理したりしたとしても、一人一人が感じていることやキャリアプランには注意を払ってなかったことに気づきました。

 

そういえば、素晴らしい上司に巡り合えたこともありましたが、その人も部下が数十人いたにも拘わらず、一人一人の希望や仕事状況などをしっかり把握していました。あまりに高い把握力だったため、「がんばれば見てもらえる」という希望と、「さぼってもぜっていみられている」という緊張感の両方を感じた記憶を思い出しました。

 

部下を見て見て見て見て、見ること。

あぁ、この年にしてリーダーシップの勉強を始めるなんて。

 

かなり凹みながら始まった2017年です。

今年もよろしくお願いします。

やるな、おちまさと

と言っておきながら、全くおちまさとについて知りません。敢えて言うなら、敬語をつけて、おちまさとさんというとひらがなばかりでよみづらいなまえだなとおもうだけです。

 

なのに何ですごいと思うのかというと、彼の著書「人間関係は浅くていい。」に首がもげるほど激しく同意したくなったからなんですよ。

 これは現代の人間関係について「いい加減」を示した良作。人間関係に悩む下っ端中間管理職の五臓六腑に染み渡ります。なので、頼まれてもいないのに、ここで個人的な経験を交えつつ、勝手に紹介します。

 

【深い付き合いを求める不快】

 昔、私は職場で孤立して、会社に行くのが辛くなった時期があります。

 

原因は仕事だったり、飲み会での出来事だったりで様々ですが、辛くなってしまった最大の理由を本書を読んで見つけてしまいました。

 

私は孤独を恐れ過ぎたんです。

 

「孤独=辛いこと、悪いこと」、という思い込みが強かったんです。よく考えれば、孤立したところで給料が出ないわけではなく、明日から死ぬことはない。もっと言えば、孤立しているのは職場だけであって、家族や友人関係も含めて人間関係がなくなることは無いのです。

 

そもそも、リーダーは孤高と言われますよね。また、一流のアスリートも同じことが言われます。成功している人の必要条件として、「孤独との付き合い方が上手い」ことが挙げられるでしょう。

 

【孤独とうまく付き合うには】 

 ありがたいことに本書では、うまく付き合う方法まで書かれています。すごいな、おち、いやおち様。(このひとの名前、ひらがなの連続になるから文章にしづらい)

 

方法は簡単

コミュニティの分散を図り、いずれも深入りしないこと

 

以上です。一つのコミュニティに入れ込むと自分と意見の齟齬が合わなくなったときに、裏切られたという思いが強くなってしまう。だから、常に距離を適度に置きながら、客観的にそのコミュニティを捉えて、自分との違いを理解する。そうすることで、冷静な自分を保てると、おちさん曰く。

 

具体的な方法としては、あまり一人一人をイメージするのではなく、コミュニティをかたまりとして認識することが進められています。例えば、「大学のサークル仲間」とか「高校時代の友人」など、XXXさんではなく、あくまで集団として見ること。そうすれば、思いも強くならずに、かといって忘れるわけではない、という適度な距離を保てる。

 

ということを、かみさんに話したところ、「なに当たり前のこと言ってんだ。そんな時間があるなら、仕事して金稼げ。ボケ、永遠の係長」

 

と罵しられました。確かに、女性の方がコミュニティの切り替えとかうまいですよね。そういう意味では、男性にしかわからない悩みだったのかもしれません。

 

永遠の係長からは以上です。