ケーススタディ(≒前例踏襲)が炙り出す「うちの会社がマズい理由」

前書き込み(前例踏襲、かっこよくいうとケーススタディ)のダイジェスト

 

~久しぶりに飲み会であった入社同期は、転職して高給取りのコンサルになっていた!衝撃を受けたshirumoshiranumoは、コンサルの世界を覗くべく、しかしながら転職コンサルトに相談する度胸もなく、今日も本を片手に妄想を膨らますのであった~

 

つーわけで、ケーススタディですよ。

これがコンサルが高給を貪れる証なわけですよ。

こいつを身に着けたら、きっときっときっと転職

 

するわけないか。。。

妄想の源は、引き続き「ブラックスワン経営学(通説をくつがえした世界最優秀のケーススタディ)」(井上達彦さん著)です。

 

【インターネットだ!新戦略部署立ち上だ!。。。で?】

いきなり余談ですが、うちの会社に新戦略うんぬんかんぬん部署が2、3年前に立ち上がりました。何でも縦割り構造を打破したいとの思いが経営陣にあるとかないとか。

 

確かにインターネットの発達で価格の透明性が上がってしまった以上、ウチも厳しいから何とかしたいんだろうな、と。同僚でもその部署に配属される人がいて、夜中まで残って何やら企画しています。

 

そして今に至るのですが、細かい改善案件止まりで、抜本的な解決策を打ち出せていません。正直、そろそろ廃部も近いとの噂も立ち始めています。

 

なぜこんなことがおきてしまったのでしょうか?

 

【うまくいかない理由は「思考方法」】

 ケーススタディの典型例は、似たような事例を並べて、うまくいった場合とそうでない場合を比較して、その理由を探るというもの。

 

本書の中では、インターネットという「新たな脅威に直面した時の新聞社」を取り上げて検証しています。そこで明らかになったのは、慣性の法則の存在。

 

赤い彗星が発言した「重力に引きずられた地球人」が示す通り、新しい環境に古い環境を基に出来上がった思考方法を用いても必ず失敗する。でも、得てして人間はその過ちを犯してしまう。これが「慣性の法則」です。

 

取り上げられた新聞社の例でも、インターネット時代を生き残るべく、ネット部門を立ち上げますが、ビジネススタイルは旧来通り。新聞記事をインターネットに載せて、広告料を稼ぐというスタイルで、マーケティングの活用等は考えられず、やがて苦戦を強いられていく様相が記されています。

 

 

というわけで、うちの会社がうまくいかないのも「慣性の法則」が原因っぽいです。従来の思考方法に凝り固まった会社内エリートをかき集めても無効だったのでしょう。恐らく、新しい会社にズバッと任せるか、しないとダメだったんじゃないかと思います。

 

といわけで、アベノミクスの最中、上がらないボーナスを目にした会社員の愚痴を終わります。

 

以上。。。。