やるな、おちまさと

と言っておきながら、全くおちまさとについて知りません。敢えて言うなら、敬語をつけて、おちまさとさんというとひらがなばかりでよみづらいなまえだなとおもうだけです。

 

なのに何ですごいと思うのかというと、彼の著書「人間関係は浅くていい。」に首がもげるほど激しく同意したくなったからなんですよ。

 これは現代の人間関係について「いい加減」を示した良作。人間関係に悩む下っ端中間管理職の五臓六腑に染み渡ります。なので、頼まれてもいないのに、ここで個人的な経験を交えつつ、勝手に紹介します。

 

【深い付き合いを求める不快】

 昔、私は職場で孤立して、会社に行くのが辛くなった時期があります。

 

原因は仕事だったり、飲み会での出来事だったりで様々ですが、辛くなってしまった最大の理由を本書を読んで見つけてしまいました。

 

私は孤独を恐れ過ぎたんです。

 

「孤独=辛いこと、悪いこと」、という思い込みが強かったんです。よく考えれば、孤立したところで給料が出ないわけではなく、明日から死ぬことはない。もっと言えば、孤立しているのは職場だけであって、家族や友人関係も含めて人間関係がなくなることは無いのです。

 

そもそも、リーダーは孤高と言われますよね。また、一流のアスリートも同じことが言われます。成功している人の必要条件として、「孤独との付き合い方が上手い」ことが挙げられるでしょう。

 

【孤独とうまく付き合うには】 

 ありがたいことに本書では、うまく付き合う方法まで書かれています。すごいな、おち、いやおち様。(このひとの名前、ひらがなの連続になるから文章にしづらい)

 

方法は簡単

コミュニティの分散を図り、いずれも深入りしないこと

 

以上です。一つのコミュニティに入れ込むと自分と意見の齟齬が合わなくなったときに、裏切られたという思いが強くなってしまう。だから、常に距離を適度に置きながら、客観的にそのコミュニティを捉えて、自分との違いを理解する。そうすることで、冷静な自分を保てると、おちさん曰く。

 

具体的な方法としては、あまり一人一人をイメージするのではなく、コミュニティをかたまりとして認識することが進められています。例えば、「大学のサークル仲間」とか「高校時代の友人」など、XXXさんではなく、あくまで集団として見ること。そうすれば、思いも強くならずに、かといって忘れるわけではない、という適度な距離を保てる。

 

ということを、かみさんに話したところ、「なに当たり前のこと言ってんだ。そんな時間があるなら、仕事して金稼げ。ボケ、永遠の係長」

 

と罵しられました。確かに、女性の方がコミュニティの切り替えとかうまいですよね。そういう意味では、男性にしかわからない悩みだったのかもしれません。

 

永遠の係長からは以上です。