なぜ我が賃金は上がらないのか

ボーナスの時期ですよ。

「上がらなくていい、下がらないでくれ」と、通勤経路にあるお稲荷さんに毎日祈りを捧げる日々です(あれ、お稲荷さんは祈っちゃいけないんでしたっけ)。

 

「同一労働同一賃金」は正社員の給与引き下げ圧力になる | 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る | ダイヤモンド・オンライン 

 

だからなんでしょうね。この時期になるとこういう雇用ネタが目に入るようになります。そこで!私なりに、この日本でペースアップが死語になっている理由を考えました。もちろん100%現実逃避です!

 

 世の偉い方々(米連邦準備銀行欧州中央銀行日本銀行)は雇用者数は増えているのに賃金は上がらんのはなぜダァ!と叫びのレポートを多々発行しています。(雇用の改善が止まると彼らの評価は下がるから)

 

それらに一つある共通点があります。

それは「雇用増加の主体は生産性が低い(低賃金しか払えない)業種」

 

本当かよ、と思って統計局の労働力調査からちょろっと計算してみました(初めてiPhoneのnumbers使ったけど、超使いづらい)

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オリンピックだ何だとやってる割に建設業は減ってるんですね。製造業も賃金が安い国に生産拠点が移転して雇用者は減少。代わりに医療・福祉が伸びてます。

 

で、厚生労働省の毎月勤労統計(2017年4月)から支払い月次給与を確認すると、

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本当だよ。医療福祉の賃金は建設・製造業より低い。働き口は増えても、労働者全体で受け取ってる給与は増えないわけだ。

 

因みに私が所属している産業は。。。

う、う、うぉぉぉ

助けて!お稲荷様!

上がらなくていい!下がるな!ボーナス!