成果が見えることは大切

とある営業にいた時のお話。

 

その時は市況が悪く、売り上げでいえば前年比でトントンにするのが厳しい情勢であるにも拘わらず、降ってきた目標は売り上げ増。

 

当然ながら売り上げで100%達成は見込めないわけで、別の分野で点数を稼ぐしかない。幸い、当時のチーム評価は売り上げだけでなく、商品ライナップ拡充、事務効率化によるコスト減なども含まれていた。売り上げは厳しくとも、効率化でコスト減をすれば利益としては残せる確信がチームメンバー内にはあった。

 

が、問題が一つあった。

 

それはどの項目でどの位評価されるのか全く不明瞭だったこと。そうなるとどうなるのか?

わかりやすい売り上げで業績評価の大枠が決まってしまうのである。他の項目はオマケ程度の評価しかもらえない。そんな状況だから、会社に利益が残るはずがない。チームにもあきらめムードが蔓延するので、業績低下に拍車がかかる。

 

という経験からブツブツ文句は言いつつも、KPI(重要業績指標)のデータ集計作業に励むのでした。