就活生必見の書を発見!これからの勝ち組は半導体?

大学生の皆さん。とりあえず、商社、コンサル、金融業を目指せば安泰だと思っていませんか!違いますよ!その業界にいる人間から言わせていただきますと、先はどんどん暗くなってます。

 

それより半導体業界はどうですか?え?東○のゴタゴタでイメージ悪い?いやいや、あれだけでは判断してはいけません。いま、「IoT」というビッグバンが待ってるんです。それを示すのが「日米中IoT最終戦争(泉谷渉著)」。就活の時に読みたかったわぁ。久々に論理的に納得できて、かつ先行きに明るくなれる本です。あぁあの時ソ〇ーに入っていれば、人生が違ったのかしらん。。。

 

閑話休題。IoTがなぜチャンスなのか。そもそもIoTとは、家電から車からありとあらゆるものがネットで繋がるというもの。じゃあどうやってネットに繋がるか?半導体をつけるしかない。給湯器、冷蔵庫などネットとは無縁だった家電にも半導体が取り付けられます。後、物流分野にも裾野が広がる可能性がある。人手不足の中、以下に効率的な宅配網を構築するのか。それを解消するためにダンボールへ半導体をつけて管理する方法が考えられます。

 

でも韓国勢や米国、ドイツが強い?いやいや半導体であれば何でもいいわけではありません。IoT化する目的の一つに「自動化」が挙げられます。自動操縦の自動車、とかが典型例ですよね。で、人間の動作を機械にやらせる、ということは人間が持っている「感覚」を機能として持たせないとダメなわけですよね。

 

つまり、「味覚、視覚、嗅覚、触覚」を機械が代替しないと、今以上の自動化はできない。先の自動自動車の例で言うと、車自体が視覚機能を有しないと対向車や並行車と衝突してしまうわけです。じゃあ、何が必要か?

センサーでしょう。

この分野で日本は強い。Yole Developmentの調査によれば、IoT関連のセンサーの主軸を担うと言われているCMOSセンサーの33%はSONYだそうです。市場規模は2014年が93億ドル、2015年が103億ドルと前年比10%以上の伸び。同調査機関は2021年には188億ドル(約2兆円)になるとしています。SONYがシェアを維持し続けば、同社の売り上げは2021年に約3000億円増えるわけです(2015年対比)。スゲー。

http://www.yole.fr/CIS_IndustryOverview.aspx#.Wf2D92i0PIU

 それ以外にも、温度測定や様々な分野で日本のシェアが高い。また、IoTの先にあるロボット分野でも日本はドイツと並んで二強だそうです。

再びモノづくり産業が復活の狼煙を上げる一方、我が産業は。。。。

アーメン。